2010年10月3日日曜日

Olympus_OM-1_OM-2

今日は現像に出しがてらOM-2にDNP200を入れて出ておりました。これを撮らなきゃでは無
くて、のんびりと面白い物を探して歩くのにはマニュアルカメラはもってこいですね。
公園でしゃがみこんで落ちたまだ実の青いドングリを撮ってたら、上品なお婆さんが私の傍にや
って来て「何を撮られているんですか?」 
「風で落ちた未だ実の青いドングリが茶の落葉の上に転がっている姿が面白かったので」と答え
ると、「何事も興味を持ってジックリと眺めていると楽しいですね。」と言って去っていかれま
した。こんな何気ない会話も楽しいですね。でも、稀に「絞りは?フィルムは?露出は?」って
聞かれて、相手をするのに困ることがあります。撮っている時ってあまり理屈は考えたくないで
す。
ヨドバシさんに着くと地下入り口の前でEOS60Dの店頭キャンペーンをされてました。
CMで見るばかりで触ったことがなかったので早速触らせて頂きました。
視野が広く、操作性はEOS5QDに酷似、モードダイヤルも中心のボタンを押してから回す方
式なんで殆ど違和感ありませんでした。
欲しい・・・しかしながらお財布も寂しいので、すぐに現実に戻るのでした。
カタログをもらってきたので後でゆっくりの眺めようかと思います。
デジカメは確かに便利ですけど、たまにフィルム撮影もいいですね。
そうなると、フィルムスキャンもできるスキャナーが欲しいところですね(笑)
ただ、フィルム撮影をしていた10年くらい前は、フィルムを売っている所にはどこでもISO
(感度)100と400の2種類くらいは置いてあったものですが、今回購入した所では、40
0と800しか置いてありませんでした。
スナップ用途のみ一応売ってますみたいな感じなんでしょうね。
もう1つ驚いたのは、フィルムは少ないのにレンズ付きフィルム(使い捨てカメラ)は、結構な
バリエーションが売っている事ですね。
レンズ付きフィルムは、今でもそこそこ需要があるのでしょうか?
今回は、ISO400のフィルムを使いましたが、結構中途半端な感じがしました。
晴天時の外では、シャッターが1/1000までしか切れない自分のカメラ(Olympus OM-1
では、絞りを絞ってもオーバー気味になるし、室内でノーストロボ撮影では、ISO400でも
子供を写すには難しい。
前回ケースに巻いてしまったISO100のフィルムも、ラボでベロだししてもらったので、次
回はISO100を使おうかな。
札幌の実家に置いてあるOM-2も持ってきて、OM-2を高感度フィルムでスナップに、OM-1を低感度フ
ィルムで風景用にと使い分けてもいいかもしれないですね。
しかし、オリンパスのOM-1の感度設定表記の単位を見ると・・ASA!
まだISOになる前のカメラなんですね(笑)

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