2010年9月29日水曜日

camera_lens_film

camera : Olympus Pen EE-2
lens : D.ZUIKO 28mm/f3.5
film : DNP CENTURIA 200
photo : 河川敷にて
すっかり、秋めいて来ましたね
あの猛暑の日々は何だったのだろう?
急激な温度変化のせいで、風邪気味です
皆様もご注意ください

この間、写真屋さんと話した中で印象深かったのが
今、cameraの価値が下がっているそうです。
デジカメ全盛期のこの時代
さらに不況の波。
見たこともないような珍しいカメラから
高級なクラシックカメラまで
当時の値段よりもかなり安い値段でショーケースに並んでいます。
が、なかなか売れない現状。
なんだかさびしい…
デジカメがはやっているときにfilmをはじめた自分としては
安くで手に入ったため、始めやすかったのですが
こんなにもcameraの価値が下がってくると心配になります。
当時はLeicaを買うとなったら車一台買うくらいの価値で
手に入れたときの喜びはきっとすごいものだったと思います。
だからこそ大事に大事に使ってきただろうし
こうして今も残っているのかなと思います。
だけど価値が下がってしまうと、手に入れやすいだろうけど
喜びは薄れてしまう。
大事に使っていこうという気持ちもきっと薄くなってしまうのかなと思います。
自分にとってはカメラを買うのはまだまだ高い買い物ですが
カメラの価値が下がっている今の現状はちょっと複雑な気分です。

2010年9月28日火曜日

A vintage camera_Nikon_Canon

本日は午後から何とか時間を作り、名古屋丸栄スカイルで行われている中古カメラバーゲンに
行ってきた。
ライカ、ハッセル、コンタックス、ローライ・・・など主にフィルムのA vintage cameraの販
売がメイン
だったが、NikonCanonのデジタルカメラも片隅に陳列されていた。
出店数は7店ほどだったと思うが、品数は多く、2時間ほどあちこち見て廻った。写真を撮る
のも
いいが、のんびりカメラを見るのも楽しいもんだな。 ^^
デジタルは一生やめることはないと思いますが、いつも思っていたのはいつかフィルムをしな
いといけないなということでした。今でこそ贅沢な趣味になったフィルム写真、現像その他お
金がかかるし、撮るたびに写真をチェックできないし、無駄も多いのです‥。が、そこがポイ
ントで、光をコントロールするのにはレンズの絞りとシャッタースピードがすべてで、お金を
かけて一枚一枚実験的に学ぶのはデジタルにも当然反映されるのです。ただフィルムにはフィ
ルムにしか出せない良さがあるのは確かです。

叔父さんが、昔写真にハマっていたのは知っていて、私の(良い)赤ちゃん写真はほとんど彼
によるものです。なので、もう使っていないだろうと思われるそのカメラ、もしかしたら譲っ
てくれるかも(!)と期待しつつ、母に聞いてみました。母は、なぜか代わりにじいちゃんに
聞いたらしく、すると、なんとじいちゃんがいいカメラを持っているというので、、、(ふた
りともじいちゃんがカメラ???な反応でした。彼の唯一の趣味は釣りなので。)ありがたく
もじいちゃんのカメラが送られてきました。

母いわく、それは40年前のカメラで珍しいものだというので、(母がカメラに詳しくないの
を知っていたので)いろいろ聞かずに待っていました。開けてみるとそれはCanonflex R2000
というものでした。調べてみると、それは1960年に8800機だけ作られたカメラで、(
先立ってNikonが大人気のFシリーズを出した後だったので人気がなかったのかもしれません)
間違いなくコレクターアイテムです。

もちろん売ることは考えませんでしたが、とにかくこれは美しいカメラなのです。じいちゃん
のカメラ。
フロントのCanonのレトロな印字とか、けっこうなどっしり感、シンプルな外観がデザイン性
にも優れています。一緒についてきたアナログの露出計がこれまたレトロで、別のレザーケー
スに入っていました。カメラケースもヴェルベットのライニングがついていて、ビンテージの
匂いが漂いまくりです。

まだ実際にフィルムを入れて写真を撮っていませんが、それはもう贅沢な瞬間になることは間
違いなしで‥。シャッターの下りる音やファインダーから見える景色、加えて私の生まれる前
からの歴史が刻まれた重みが‥ 重みがっ。

2010年9月27日月曜日

camera_classic_Leica

先週土曜日は「がらくた市」を開催というので四谷荒木町にあるアローcameraまで行ってきた
。お目当てはセコニック・スタジオデラックスの専用皮ケースである。セコニック・スタジオ
デラックスというのはいまだに生産が続けられているアナログ単体露出計で、スチールの世界
ではストロボ・メーターのようなものの方が便利なのであまり使われなくなってきているが、
映画の世界では照明の場所ごとのステップを計るために、いまでもプロが使っている機材なの
である。私も、露出計のついていないcameraで撮影する場合はセコニック・スタジオデラック
スのお世話になっている。「露出計のついていないcameraclassicということな
ので、そこはやはりアナログ露出計の出番でしょう、ということである。それの専用皮ケース
というのがこれまたレトロな感じのケースでいいのだが、セコニックでは既に生産中止となっ
て久しい。前からそれを探しているのだが、何処にもなくて途方にくれているというところな
のだ。普段からそんな何処に行ってもないようなものがあり、以前、ここで
単体のセルフシャッターなんてものを見つけたこともあり、だったらそこのがらくた市にあれ
ばめっけものということで出かけたのだが・・・。
 しかし、さすがのアローにもなくて、それではということで銀座の店巡りをす
ることになった。ただし、そこに行っても見つからない可能性の方が高いのだが、レモン社、
清水商会、スキヤ、三共三原橋店、三共本店、ミヤマ商会、カツミ堂と歩
いても、案の定どこにもない。まあ、一番期待していたアローになかったのだから、し
ょうがないが。
 それでふたたび途方に暮れてLeica銀座サロンで荒木経惟写真展「愛ノ時間」を見に行く。
ザ・プリンツの久保元幸氏の手になるゼラチン・シルバープリントは実に美しく、荒木の写真
も2割くらいは綺麗だ。まあ、写真も荒木の写真の割にはお上品な写真が多かったけどね。
 でも、取り敢えずはセコニックさんに「スタジオデラックスの皮ケースを再生産して」とい
うお願いだけをしておきたい。少なくとも露出計は製造しているのだから。今のビニールケー
スのようなものではどうにも価値観が出ないのだ。

2010年9月26日日曜日

classic cameras_Leica_film

もはやclassic cameras「風」と言っては失礼な本気のデザイン。どうしてもデジカメっぽくし
ないと気が済まない半端な他社製品とは別物です。
「その場の空気を邪魔しない、高性能な仕事スナップデジカメ」をず〜っと探してた僕には非常
に興味アリ。(まあ何より見た目だけど、好きなカメラで撮るモチベーションも大事でしょ)。
主要スペックは換算35mmとなる23mmF2レンズ(固定式なのでレンズ交換不可)、ハイブリッドビ
ューファインダー(覗くところがガラス/モニター切り換え可)、1230万画素。しかもフジは昔
っから色再現が非常にキレイだと定評のあるメーカーです。
LeicaM9(実売約73万円)やX1(同21万円)に手が出なくても、12万〜15万円程度のX100なら…
。僕は決して機材マニアじゃないけれど、いや〜、登場が楽しみです。
●人気記事のため急ぎ詳細解説を追加しました(↓続きを読む)
ここからは興味をお持ちの方に向けて、いま出ている情報を詳しくご紹介します。
●天面ダイヤルはすべて金属部品で構成
●高精度かつ高剛性のマグネシウム合金ボディ
●手触りのよい高級レザー調仕上げの外装
プラ部品を多用する他社コンパクト系とは大きく違います。マグネシウム合金はプロ機に多用さ
れる、強い割にとても軽い金属素材。X100の重量はまだ分かりませんが、金属だけど重いオリン
パスペンE-P2よりリアルにクラシカルで、樹脂製ゆえの軽さがウリのパナソニックGF-1よりも耐
久性があると思われます。
●高さ74.4mm×幅126.5mm×奥行33.7mm(レンズ部、グリップ部、突起物除く)
パナGF-1が高さ71mm×幅119mm×奥行36.3mmですから、それほど変わりませんし、男性などはか
えって手に馴染むかもしれません。
●換算35mmとなる専用開発23mmF2レンズ
敢えての単焦点だそうです。レンズ交換は出来ません。これは評価が分かれるかも。多くのフツ
ーの人なら「交換式だったらなあ」と思うかもしれませんね。まあでもF2という超明るいレンズ
はいま一般に広く注目される「背景ぼけ」が強く作れますし、嫌でもズームに頼らない練習が出
来るので上達するのに非常に有利。少し絞り込んだF4くらいで最善の性能を発揮します。換算
35mmは「ちょっと広め」の画角ですが、50mmと並んで「これ1本で何でも撮れる」基本ミリ数の
ひとつです。
最も比較検討すべきはLeicaX1でしょうが、同じ広角系単焦点APS-Cでも、あちらは換算36mmの
24mmF2.8。数値上でのレンズの明るさと値段では、X100に分があります。
●レンズ鏡筒部に設けられたクリック感ある絞りリング
好みによるけど重要なポイント。クラシカルな操作性が楽しいってことですね。操作方法が違う
ということは、撮ってるアナタの見た目も(たぶん)カッコよく変わります。
●光学(OVF)/電子ファインダー(EVF)の切り換えはレバー式
●EVFは144万画素、視野率100%
電子ビューファインダー(EVF)の144万画素は既に出ている他社のいいヤツと同等。もともと業
務用ハイビジョンカメラに使われる画素数で、かなり鮮明に見えるはず。とはいえEVFはいまだ
に「人物のまばたきが分かりにくい」「被写体が早く動くと一瞬遅れる」などスナップ撮影にと
ってのマイナス要素が残ります。光学ファインダーとレバーひとつで切り替えられる「ハイブリ
ッド」の意味はここにある。慣れた方ならお分かりの通り、本気で撮るにはどうしてもちゃんと
覗いて撮りたいわけで、現状の技術では最善の方式なのかもしれません。
●APS-Cサイズセンサーにもかかわらず最短撮影距離10cm
APS-Cで最短撮影距離10cmはすごいです。マクロ撮影は豆粒大の小さいセンサーを持つコンパク
トデジカメの独壇場(たいがい5cmとか1cmとか)でしたが、画質的に有利なAPS-Cで10cmまで行
けるなら普通の人は十分でしょう。
●NDフィルター内蔵
●1230万画素CMOSセンサーは専用チューニング
NDフィルターは風景撮影方面で活躍しますね。三脚使えば滝を絹のように流して撮れます。また
センサーの「専用チューニング」は、周辺減光しないよう外側のダイオードをわずかに移動した
そうです。周囲がぼんやり暗くなるクラシックな写りではないということ。う〜ん、そんなにク
リアじゃなくっても、と個人的には思いもしますが、日本のカメラ界は「描写性命」ですもんね
。減光させたい人はフォトショップ使いなさいということでしょう。
FINEPIXシリーズは昔から色再現がすごく評価されています。filmメーカーの面目躍如であって
、しかも世界的に見渡しても(しっとりセピアなコダックに対する)「ぱっきり鮮やかなフジ」
だから、キレイな色の写真を手にできるはず。
であれば、撮った画像はフォトショッピングのための優良な素材にもなるわけです。
……などと思いました。なお、発表記事からのインプレですので諸々実際とは異なる可能性もあ
ります。ご参考までに。

2010年9月25日土曜日

camera_shutter_lens

このcameraはリコーS-3と云う50年以上前のcameraです。
shutterは切れるがヘリコイドが固着して全く動かないので、ピントが合わせられないと言う
cameraを入手しました。lensも曇っていました。鏡胴をボデイから外す迄は順調に作業が進ん
だのですが。
取り出した鏡胴から、まずshutterと絞り部分を取り外し、グリスが固まってしまったヘリコ
イドをシンナーに浸けるのです。まあ10分も浸けて置くと、グリスが溶けてヘリコイドが動
く様になります。
失敗はそれからでした。ヘリコイドのネジを全て外してしまうと、組み立て時にネジ山一つ狂
うと、全くピントも出ないし、組み立てられません。その事をよく知っていながら、もうチョ
ットネジ山が出るとグリスの入れ替えが楽だと、慾を出したために、ネジを廻し切って外した
しまったのです。
慌てて同じ位置のネジ山に、ヘリコイド部分を入れようとしましたが、もうダメでした。
まず、同じ位置のネジ山には入りません。
それから、ネジ山に入れる努力をすること約7~8時間もかかりました。
ネジ山をヤスリで削り、ネジは入りやすくするのです。ネジの入る所は約10ヶ所程度ありま
すので、何処に入った時が正解かを、順に探るのです。一か所入れては組み立て、ピント確認
をすると違っているのが判ります。又分解してネジの入る位置を替えては組み立てピントを見
るの繰り返しです。
そうこうしている間に、shutterも不調を来し、巻き上げが出来なくなってしまいました。
Bにして開放にしたままでしかピントの確認が出来ません。
今度はこの巻き上げの伝導装置の修正です。あちらを進めようと思うと、こちらが不都合を起
こすなどを繰り返して、昨日午後から始まった作業が、今日午後2時ごろに終了しました。
結果はファインダーの二重像が不良のままで連動距離計が使えませんが、まあ目測での撮影に
なりました。
それとファインダーも掃除したのですが、あまり綺麗になりませんでした.
それ以外は完璧に修理できました。

2010年9月24日金曜日

OLYMPUS_Canon_Nikon

OLYMPUSの高級コンデジはFinePix X100と対照的にモダンな印象。詳細が公表されていないの
で何とも言えませんが、ズームレンズと書かれていたので実用的だと思いました。
リアがすっきりしていてコントロールホィール?みたいなのもありNEXに通じるようなU/Iです
が、上面にダイアルが配置されて使い勝手も考慮されていると思いました。 E-P1は私が待ち
望んでいたスタイルだったので店頭で何回も手にしましたが、思いのほか重かったのと23万画
素モニターではねぇ・・・・躊躇していたらパナからGF1が発表されたので去年の今頃はGF1を
使っていたのでした。
私はblogに書いている通り今はSONY機メインですが、この2機はけっこう注目される機種だと
思いました。 NEX-5を手にした今となってはコンデジなんて「お金が余っていても買わない」
カテゴリですが、デジカメはイメージセンサーをフィルムのように変えられない。Exmorはか
なり気に入っていますが、贅沢なのかな?たまには他のカメラも使ってみたくなります。
OLYMPUSの新型コンデジ。高級と謳うからには「46万画素以上のモニター」などツボは押さえ
てほしいですね。デザイン的にこの手のスッキリ系が好みなので「性能対実売価格」によって
は欲しくなってしまうかも。自分としても珍しくSONY系以外で惹かれるデジです(見た目のイ
ンパクトって大きい)来年発売予定らしいのでどんなスペックになるかちょっと楽しみ♪
祝日でもフォトキナのレポートが更新されるので見てみましたが、普通だったら真っ先に
CanonNikonの記事が目につくのですが・・・ない。いつものパターンなら1DsMkIVが発表さ
れてもよさそうな時期ですがCanonが沈黙を守っているのは逆に不気味です。光学式ファイン
ダーのデジ一は今後も残るでしょうが、フィルム式一眼レフの延長でしかないような今のデジ
一は今からの飛躍的な発展はもうないようにも思えます。フィルムからデジタルへ頭脳を切り
替えたように、フルサイズ+EVFなどになっても驚かないように心の準備はしておきます。(
来年は「心」より「出費」の方が大変だったりしてw)

2010年9月23日木曜日

electronic flash_shutter_classic cameras

クラシックとはいえませんが新しくも無いですね。
 MAMIYA RB Professional + グリップ + セコール180mm
 + ペンタプリズム です。
 180mmとペンタプリズムはオークションで買ったばかりです。
 このスタイルなら、手持ちでポートレートも撮れる勘定ですが、重量はこの段階で4.5K
g越えでしょう。
 さらに日中シンクロ用にelectronic flashなどくっつければ5Kg越えの重量級資材になり
ます。
 
 ゾロリ。パチャリ。パチッなんて風な動作でshutterの切れるカメラですから、良い表情を
待つのも大変、さらに良い表情の時にshutterを切っても1秒近く遅れるんですからねえ…
 あまり実用的では無いですね。
 まあ、スピグラやトヨフィールドでピントグラスを使っているよりは早いですけど…
 はたして、この組み合わせで使うことがあるでしょうかね?
懐かしの名機を鑑賞!!
レトロな美しさが凝縮されたclassic camerasの鑑賞読本です。
今まで、classic camerasというと蛇腹になってるカメラとか二眼のカメラを思い浮かべてい
たのですが、それだけではなかった!!
想像もしてもいなかった個性的なカメラばかりで驚いてしまいました!革ケースに鏡、白粉、
口紅を搭載した「バニティ・コダック・アンサンブル」、木製ボディーが美しい「ザ・ウナ・
カメラ」、丸みを帯びたボディとカラフルなところが可愛い「ボックスカメラ」、モンドリア
ン柄を思わせるボディがモダンな「No.1Aギフト・コダック」など、これがカメラ??と
いう名機が満載でした。
中でも一番目を惹いたのは「ズンマ・レポルト」!!パッと見、四眼なんですよ!迅速なレン
ズ交換に対応するため、回転式になってるそうなのですが、なんともユニーク!いや~面白い
な~発想が面白いです!実物を見てみたい!
classic cameras好き、カメラに興味のある方にオススメいたします!!カメラも奥が深いな
~!!と改めて感じた一冊です!

2010年9月22日水曜日

camera_body_lens

新しいcameraを買ってしまいしました。
と言っても、古いcameraです。
今まで使っていたNikonのD50が壊れてしまい、直そうと思ったのですが
修理がいつになるか分からない!と言われてしまいました。
修理費用も3万円はかかる。
運動会も有るし、どうしようかと考えていたのですが、
最新のD3100が出たので、一つ前のモデルD3000がbodyで39,800円で売っていたのです。
lensが2本付いて、5万円位。
つい1月前まで10万円近くしていたので、思いっきり半値です。
bodyだけでポイントを考えれば実質35,000円くらいです。
これなら直すよりも買ってしまった方が良いかな、となりました。
さっそく新しいお家でテスト撮影をしてきました。
さすがにキレイですね。
D50は、ホワイトバランスが最近ずれるようなこともあったのですが、これは大丈夫そう。
ただ、とても軽いので、楽と言う事と、lensとの重さのバランスに慣れが必要ですね。
PENTAXのデジタルcamera「Optio」のNB1000
1400万画素、27.5mm、光学4倍なんですが・・・
そんなことはどうでもいいのです!
これ “ナノブロックbody” と言いまして、
なんとブロックが付けれちゃうんです
それにしても、最近のは画素数が多すぎです。
保存が心配。
レゴのすごーく小さいやつみたいなナノブロック(ダイヤブロック)で
カスタムできるという驚きのデザイン!
しかも市販のナノブロックを追加してさらにオリジナリティを追求することも。

camera_lens_finder

思い出はどこででも作成されます。そして、私はどこに言って、私は記憶が水中でも作成されます – 意味ので、水中デジタルcameraを作成できます。
水中デジタルcameraだけ水中の思い出をキャプチャするために使用されていません。プロの海洋写真家はまた、ビジネスでの水中デジタルcameraを使用します。も海洋生物学者、科学者は、海洋生物をキャプチャするための生活や海洋生物の特性を研究することができる水中デジタルcameraを使用します。しかし、私はそれが安全である場合は、私の読者は、どちらの海洋科学者もプロの写真家であると仮定すると思います。私と同様に、わずか傾ける図を水中瞬間をキャプチャするだけでいくつかの写真中毒ですどのようにcameraを台無しにしない。
してください私に私がしても防水cameraが水中撮影にも耐えることができないと言う耳を傾ける。 防水するために、特定のレベルで水に抵抗する、水の下で完璧なショットを取得するには水没さ窓の外のピックアップトラックを期待してので渡すためにそれを投げるようなものですし、それ以上を実行します。
あなたが本当にそれらの狂気と面白い瞬間を水中撮影するために水中デジタルcameraを使用して真剣にしている場合今、私は、あなたが専門のcameraを買ってお勧めします。
cameraは電子であり、水と水の圧力に耐えることができないがほとんど水中デジタルcameraがある。近いエレクトロニクスは、これまで水中デジタルcameraを生産するデジタルcamera用水中ケーシングを生産して持っている。これらのケースは、水中デジタルcameraにあなたの従来のデジタルcameraを向けるだろう。
あなたの水中デジタルcameraで撮影している場合は、いくつかの注意事項をするには最高の画像は、水中を思い付くために必要があります。
そのようには遠く水面下覚えて、光拡散。 土地 – これは光拡散赤外吸収スペクトルのためにしている間これは、あなたの水中デジタルcameraの画像をあなたが撮ったこれらの画像よりも暗いが生成されますことを意味暗いようだ。この問題を回避するには、自然の色を出すホワイトバランスを使用します。また、水中写真の土地に同じ効果をズームで撮影したよりも大きい出てくる撮影イメージ。必ず右の写真の角度と、あなたが希望のサイズを確認するように水中デジタルcameraのfinderを確認してください。
内蔵フラッシュは、海洋を見る現象が生成されますその水中でのデジタルcamera。それはあなたの写真がぼやけとして出てくると白の粒子が上に浮いてそれはあなたの水中デジタルcameraの外部フラッシュを使用することをお勧めしている現象前記、この現象を回避するためです。
水の最初の数秒間、cameraを水没あなたの水中デジタルcameraを使用して、前にもリークがケースを介してどうかを確認。 その砂や髪の部分のない粒シールの間に水がいるので、あなたのcameraをプロセスに濡れた場合に浸透しないことを確認するにとどまっていることを確認します。また、あなたの水中デジタルcameraの場合限り、彼らはcameraの操作を邪魔しない内にシリカゲルまたは2つを置くことをお勧めです。 (シリカゲルは、お使いのcameraケースの中に形成からの水分を保持します。)
ほとんどの水中デジタルcameraオプションlensが付属します。あなたの水中デジタルcameraのキットにこれらのlensを追加することを恐れないでください。マクロlensでは、近すぎると驚くべき被写体を得ることなく小さいものを取り込むことができる。
また、常に塩の場合、塩水の下に使用した洗浄してください。塩は、時間では結晶化が洗い流されていない場合、砂などの行為は、あなたのcameraケースのリークが発生します。する場合においても砂はケースに得るには、彼らがより良いと洗い流され偽りの水の流れ。
お使いのデジタルcameraの利用水中の場合、ソニー、ニコン、キヤノンのウェブサイトをご覧ください。

2010年9月20日月曜日

zoomlens_camera_shutter_shooting

28~300mm相当の内蔵zoomlensは、CX2、CX3そしてこのCX4と三世代に渡って使い続けている。さらにGXR用のcameraユニット・P10にも“同じ”zoomlensが使われている。ただし、CXシリーズのほうは沈胴するときにlensが待避する構造になっているが、GXRのP10は待避するスペースがないのでオーソドックスな沈胴式。
 それにしてもこれだけ長期にわたり、あの機種でもこの機種でも使ってもらえば、このzoomも「lens冥利につきる」というもの。
 CX3では手ブレ補正の補正段数が約2段であった。それがCX4になって、いっきょに「約3.7段」になった。ジャイロセンサーを高性能なものに変更したらしい。いうまでもなく補正段数約3.7倍はリコーの「公式発表」の数値だから ―― こう言っちゃなんだけど、少し控えめに受け取っておいたほうがよろしいでありましょう。
 とはいえ、そもそも手ブレ補正の効果というものは相当に個人差がある。ブラさないようにcameraを保持して丁寧にshutterが切れる人なら、3.7段ぶんが4.5段ぶんぐらいの効果を引き出してshootingすることも不可能ではない。ぞんざいにshutterを切って撮れば、2段の効果もおぼつかないだろう。手ブレ補正の機能とはそーゆーもんです。
CX4で新しく搭載されたshooting機能がいくつかある。
 注目したいのは(とりあえず)2つ。1つは「夜景マルチショット」shooting機能。4コマを高速連写して得られた画像を合成することで、手ブレとノイズの少ない画像に仕上げるというもの。手持ちでshutterを切って画像が多少ズレても画像調整で自動位置合わせをしてくれる。画像処理にちょっぴり時間がかかるのが難点か。
 ただ、この夜景マルチショットでは手持ちshootingが可能なのに、同じように多重(2コマ)shootingをして画像合成してHDR画像に仕上げる「ダイナミックダブルショット」では、旧型と同じように手持ちshootingをすると画像がズレてしまう仕様のまま。手持ちshootingはできない。(それができない理由はともかくとして、次機種ではダイナミックダブルショットも手持ちshootingできるようにしてね)
 もう1つは「自動追尾AF」の機能。AF測距してからshutterボタンの半押しを続けていれば、フレーミングを変えても始めに測距したポイントにピントを合わせ続けてくれる、いわゆるトラッキングAF機能。
 キヤノンのコンパクトcameraにも同じ機能があるが、今後は、こうしたAFshooting機能に限らずあらゆることがもっともっと性能向上されていくでしょうね。そのことをしっかりと認識した上でcameraのことを見ていかないと、ね。
 言っちゃあナンですが、デジタルcameraが一般化してまだ10年そこそこですぞ。これから、もっともっとデジタルcameraは変化、進化しますよ。
 画素数ひとつとっても、200万画素、300万画素時代に「高画素反対っ」と叫んでいた人がたくさんいました。高画素はだめだ、と否定的なことしか言ってない。ぼくは、そのころに「必ず近い将来、1000万画素当たり前の時代、すぐだよ」と考えてましたから、もっと前向きにcameraの未来を見据えてきた。そのころ、ああしたトンチンカンで盲目的な意見を聞くたびに「あほかいな」と思っておりましたよ。

2010年9月19日日曜日

PEN-S入手

先日実家に帰省した際に、オリンパス PEN-S 2.8をもらってきました。
このカメラは以前に実家で見つけた旨をブログに書いていたもので、
OM-1を父親が購入するまでメインのカメラとして長年使っていた
ものです。
PEN-S 2.8は初代PENのグレードアップバージョンらしく、シャッターが
2枚羽根(最速1/200)から5枚羽根(最速1/250)に、レンズがF3.5から
F2.8に変更されています。1960年から69年にかけて販売されていて、
当時の価格は8,800円でした。
この8,800円という価格が現在の貨幣価値ではどのくらいになるのか
わかりませんが、相当高価なものだったことには間違いなさそうです。
これを買うために随分無理をしたと母親は言っていました。
持ち帰ってきたPEN-S 2.8ですが、S/Nは390***、外観はそれなりに
くたびれていますが、シャッターは目視確認ですが全速OK(シャッター
スピード設定リングは動きが渋い)、絞りもリングのクリック感が
はっきりしており、絞り羽根の動きも問題なく、メンテナンスをすれば
十分実用に耐えられそうです。
レンズには少しカビ痕が見られますが写りには影響なさそうです。
モルトはさすがにボロボロなので、ここは交換が必要です。
それと軍艦部を固定しているネジが欠落しており、グラグラしています
ので、ここはネジを探す必要があります。
底部には私のイニシャルを刻んだオレンジ色の「ダイモ」のテープが
貼られており、修学旅行に持っていったことを懐かしく思い出しました。
(当時は「テプラ」はなく、硬質の樹脂テープに文字を刻む「ダイモ」と
いうものがあり、これで名前を記していました。)
40年以上も前のカメラですので、いつ壊れても不思議ではありませんが、
一度きちんとした形でメンテナンスをして、使える状態を保ちたいと
思います。

2010年9月18日土曜日

車の話し

カメラの話しが続いたので、今日は車の話しでも。
私の愛車は少しボルボちっくな日産ステージアです。
02年型ですが絶版車なので、いまだに現行型と言い張っています。
走行距離は14万キロを超え、そろそろ買い替え時かなと思っていますが、
昨今の厳しい経済状況からもう一度車検を通すことになりそうです。
ところがそう決めた矢先、オーディオ(CDプレイヤー)が壊れてしまいました。
CDは6連奏式オートチェンジャー仕様なのですが、そこが壊れたようで
CDが切り替わる時に動かなくなってしまい、再生しないだけではなく
装填していたCDを出すこともできなくなりました。
このグレードは専用設計でDIN規格ではなく、機器を外すのに内装を大規模に
外す必要があるため、自分でやるのはあっさりとあきらめてディーラーに
持ち込みました。
取り外すだけでも結構時間がかかるとのことなので、代車を借り夕方
改めて引き取りに行きました。
すると「CDプレーヤを外すとエアコンの制御コンピュータも外すことに
なるので、エアコンの操作が出来ません」とのこと。
実際に設定温度は25℃で固定され、何も操作を受付けなくなっていました。
(止めることもできません)
設定温度が25℃で固定だと、外気温が40℃近い日は車内が冷えすぎ、
ここ数日にように涼しいと朝晩は暖房が作動するため、車内はあまり
快適ではありません。早くもとに戻したいです。
で、肝心のCDプレーヤーの修理ですが、あまり高額な修理費用の場合は
直さない旨を伝えて見積もり依頼をしました。
で、待つこと一週間、回答は52,500円と予想を大きく上回る金額でした。
エンジンやトランスミッションのような重要部位ならばともかく、CDプレーヤーの
修理にこれだけの金額は払えません。
CD救出だけならば4,500円とのことなので、そちらのコースを選択し、修理は
断念しました。(20,000円までならば修理するつもりだったんだけどなぁ)
ラジオは普通に使えるので、携帯音楽プレーヤーとFMトランスミッターで
代替するのが安そうです。電気屋行ってカタログもらってこようっと。

2010年9月17日金曜日

OM用レンズ

カメラボディーについて書いてきましたので、この辺でレンズについて
書いてみたいと思います。
OM用として所有しているレンズは全部で5本あります。
が、撮影をしていないので、写り具合などは全くわかりません。
集めるだけで満足しているような状態です。
典型的なコレクターっていうのですかね。
≪F.ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8 S/N:780***≫
コンパクトな標準レンズです。見た目はF1.4のほうが立派に見えますが、
OM-1の特長である小型軽量を生かすには、こちらとの組み合わせのほうが
良さそうです。
入手したときは若干の異物とカビがありましたが、ボディと一緒に
メンテナンスをしましたので、見え具合はばっちりです。
≪G.ZUIKO AUTO-W 28mm F3.5 S/N:254***≫
このレンズもコンパクトにまとめられた広角レンズです。F2.8が発売に
なったときにラインナップ整理でカタログ落ちしましたが、なかなか良く映ると
評判のようで、「銘玉」と評している雑誌もあります。
このレンズはメンテナンスをしていませんが、異物の入り込みは少なく
通常の使用では問題なさそうです。
≪E.ZUIKO AUTO-T 135mm F3.5 S/N:212***≫
これもコンパクトさを前面に出したレンズです。F3.5と若干暗いのですが、
機動性は抜群でしょう。先端には収納式のフードが内蔵されています。
このレンズもメンテナンスをしていませんが、大きなゴミは入っていないので
十分実用に耐えられそうです。
上記の3本は、最初にヤフオクで入手したOM-1とセットになっていたものです。
このレンズの組み合わせは時々見かけますので、当時はレンズ3本+ボディの
セット販売を勧めていたのかもしれません。
≪ZUIKO MC AUTO-S 50mm F1.4 S/N:815***≫
私が所有する唯一のマルチコートレンズです。他のレンズと比べると明らかに
ガラスの色目が違います。(少し緑色っぽいです)
あまりゴミも入っていなかったので問題なしと思っていましたが、修理屋さんは
メンテナンス必要との判断だったので、現在はOM-2Nと一緒にメンテナンス中
です。そろそろ返ってくるかな。
≪ZUIKO AUTO-ZOOM 75-150mm F4 S/N:418***≫
ケースに長いこと入れておいたので、少しカビが発生してしまいました。
実用上は問題なさそうですが、いずれメンテナンスをしたいと思っています。
ただ、ズームレンズなので費用がかさみそうです。中古でよく見かけるレンズ
なので、思い切って程度の良さそうなものに切り替えるのも手かなと思って
います。

2010年9月16日木曜日

OM-1(ジャンク品)

今日はOM-1(ジャンク品)の紹介を…。
OMについての情報をネットで検索すると、分解、修理に
関する情報を載せているサイトがたくさんあります。
そんなところを見ているうちに、自分でも分解してみたくなり、
ジャンク品の入手を思いつきました。
まともに動く機体を分解する勇気はないので、お手ごろ価格の
商品をさがしていたところ、OM-1のジャンク品を1,300円で
入手することが出来ました。
落札した商品は前期型で(S/N:536***)シャッター切れず、
軍艦部、裏蓋に凹みあり、巻き上げレバー破損、ASA感度
ダイヤル外れ、露出計不動といったものです。
(電池室の接点板を固定する樹脂ネジが折れていましたので、
きちんと通電できるようにすれば、露出計は動きそうです)
この凹み具合からは落下・破損でジャンク品になってしまった
ように見受けられましたが、裏蓋やミラーボックスのモルトは
交換されており、壊れるまではしっかり使われていたもののようです。
早速分解してみました。まずは簡単な底板から。
4本のネジを外すだけで簡単に外れます。
グラグラしているアームがありましたので、これがシャッター故障の
原因かもしれません。でも素人(私)が修理するのは限りなく不可能に
思えます。一見してギブアップです。こんな複雑な機構をどうすれば
直せるのか見当も付きません。
次に軍艦部を外します。既に巻き上げレバーのカニ目蓋は緩んで
いましたので、巻戻し軸とアクセサリーシューのネジを外すだけで
簡単に分解できました。
この機体は過去の修理の際にプリズムを交換したようです。
OM-1の持病であるプリズム腐食は見られず、プリズム周囲のモルトも
除去されていました。先ほど外した底板の裏側には修理記録のような
日付の記載がありましたので、やはり壊れるまではきちんと手入れがされて
いたようです。
きれいなプリズムが付いていることが分かりましたので、今後、
プリズム腐食のOMを入手した時は、このプリズムをつかって、自分で
交換してみようと思います。(ハードル高そう)

2010年9月15日水曜日

OM-1(ブラック)

今日はOM-1(ブラック)の紹介を…。
シルバーボディを入手した後は、やはりブラックが欲しくなって
しまいました。
バリエーションを揃えるため、今度は前期型を入手しようと考えて
いましたので、「前期型でブラック」を探していたところ、
モルト交換済み、ファインダー綺麗、外観美品のOM-1前期型
ブラック(S/N:773***)が見つかり、懲りずに入札してしまいました。
出品者の方は、最初のやり取りのみで取り引きを進めるので、
その後は何の連絡もしないとのことでした。
(商品ページにも記載があったのですが見落としていました)
入金確認や発送済の連絡が一切ないので、一抹の不安が
あったのですが、数日後に無事到着しました。
外皮の縁が少し剥がれかけていましたが、それ以外は何ら
問題なく、商品説明通りの美品でした。
今回ブラックを手に入れたのは、バリエーションを揃える以外に
もう一つ理由がありまして、実は、私が所有しているOM-2Nも
ブラックなのですが、前面の「OLYMPUS」「OM-2N」のロゴの
輪郭がぼやけており、どうも見た目がいまいちなのです。
そこで、他のブラックはどうなのか確認してみたいという意味も
あって、今回の入札に至った訳です。
で、現品を手にした結果、ロゴの輪郭クッキリで(カッコイイ)、
私のOM-2Nの出来が悪かったということがはっきりしてしまいました。
(今頃気付いても…。)
何で購入した時に気付かなかったかなぁ。

2010年9月14日火曜日

エレクトロニックフラッシュ T20

今日はエレクトロニックフラッシュT20です。
T20は父から借りっぱなしのものがあります。
が、OM-2Nに付けてみるとAUTOで発光しない、MANUALは時々発光する、
ファインダー内のLEDが点灯しない等々の不具合がありました。
最初はカメラ側の不調を疑ったのですが、いろいろやっているうちに、
ストロボ側の不具合であることが分かり、ヤフオクで新たに入手しました。
外箱付き、ソフトケースは未使用、本体外観もきれいで程度のよいものが
みつかり、即ゲットしました。送料込みで2,600円でしたので大満足です。
OM-2Nを使って動作がOKであれば、OM-2Nは問題なしであることが
はっきりしますので、本当はOM-2Nで動作確認をしたかったのですが、
まだメンテナンスから戻ってきていませんので、OM-1N(いわく付きの)に
取り付けてみました。
OM-1NはOM-2同様に「SHOE4」というアクセサリーシューを使い、
ファインダー内に発光準備OKを意味する赤色のLEDが点灯します。
また、適切な発光だったときはLEDが点滅しますので、OM-2Nの
代わりに動作確認をすることができます。
で、一通りの動作を確認したところ、発光OK、ファインダー内のLED点灯も
OKで問題ありませんでした。
ただ、ストロボを付けるとシューの華奢なところが気になります。
すこし雑な扱いをすると壊れそうです。シューにクラックが入っているせいも
あるのでしょうが、根本的に強度不足の感は否めないですね。
ペンタプリズム部のとんがりデザインを際立たせるための着脱式シュー
なのですが、強度不足と付けっぱなしにしたときの取り付け痕が残る
ことは、設計的にはもう少し配慮されるべきだったと思います。
ひび割れしていないシューが欲しいなあ。

2010年9月13日月曜日

OM-1N入手

今日はOM-1N(シルバー)を紹介します。


前に紹介したOM-1を入手したときに、メンテナンスをしていないものは

結局高く付くことが分かりましたので、整備済み品をヤフオクで落札

したものです。

OM-1NはOM-1に対して改良が加えられたモデルなので、故障等の

リスクは若干低めと思われます。あと巻き上げレバーの樹脂部品(親指を

当てるところ)の形状が丸みを帯びており、指を当てたときの感触が

ソフトです。(OM-1は角ばっているので少し痛い)

実用機として扱うのであればこちらの方がお勧めです。(それでも30年も

前の代物なので、何が起きても不思議はありませんが…。)



で、肝心の商品ですが、整備済み(保障付き)、外観は「しいて言えば

底に少しの擦れ跡があるのみ」とのことでしたので、勇んで入札し

ゲットしました。

ところが、底板には明らかに凹みを叩き出した跡があり(しかもオリジナルの

底板は傷が酷かったため既に交換済みとのこと、情報開示してよー)、

ASA感度ダイヤルは取り付けが不完全でグラグラしているという有り様。



早速クレームのメールを入れ、その後何度かのメールのやり取りの結果、

再修理扱いとなり手元に帰ってきました。

底板は再度交換され、シリアルNo.は1716***になりました。

(本当のシリアルNo.は1906***なんですけどね)



出品者の方も悪意があった訳ではなく、その後もきちんと対応して

頂きましたのでとりあえずは納得したのですが、最初から分かって

いれば入札しなかったと思いますので、少し不満が残る結果になって

しまいました。

こういう経緯があると、欲しくて入手したのに愛着が沸きませんね。

商品の程度を写真のみで判断し購入するリスクを痛感したのでした。

2010年9月12日日曜日

手持ち機材の紹介(その1)

今日からは私の手元にある機材の紹介などを少々。


先日の唐突な覚醒から、OM-1のバリエーションを揃えたくなってしまい、

ヤフオクに手を出すようになってしまいました。



まずはOM-1(シルバー)。

ヤフオクでレンズ3本、セミハードケース、取説、交換レンズ読本などと

セットで出品されていたものです。

後期型でシリアルNo.が1263***、一緒に付いてきたレンズ価格表には

「昭和52年5月」と記載されていましたので、その頃の製造、購入品と

思います。

出品者さんのコメントは「細かいことは良くわかりませんので…」

だったので、若干の不安はあったのですが、致命的な不具合はなく、

まずまずの程度でした。

・露出計動作OK

 (なぜか全然形の合わない電池が入っていました。)

・プリズム腐食なし

 (一番気にしていたところです。ラッキー。)

・巻き上げ、シャッター動作OK

 (目測で速度変化確認)

・フィルム室、ミラーボックスのモルト劣化

・ファインダー曇り

 (ちょっと許容できないレベルです。)

・巻き戻しクラッチが手を離すと戻ってしまう

・セルフタイマー起動レバーのツマミ欠品、部品割れ

 (よくある不具合のようです。出品写真では見えませんでした。)

・ペンタ部のシュー取り付け痕

 (シューを両面テープで固定していたため、表面に錆が生じていました。

 シューを付ければ隠れるのですが、デザイン的にはシューを外したいので、

 きれいにしたいなあ。)

・外皮の剥がれ



といった感じでしたので、セットで入手した標準レンズ(カビ、ごみあり)と

一緒にメンテナンスに出しました。

(キャンペーン期間中とのことでしたが、2.5諭吉さんが飛んでいきました。)



で、結果は、さすがプロの仕上げといったところです。十分使える機体となって

戻ってきました。

ファインダー、レンズといった光学系がクリアになるととても気持ちがいいですね。

ただ、シューの取り付け痕だけはどうしようもなかったようで、シルバーの

塗装(タッチアップ)で隠したような状態でした。(見方によっては余計目立つかも)



トップカバーの交換は素人でもできるので、ジャンク品を入手して自分で

交換しようと思っています。

2010年9月11日土曜日

OM-2N入手(その2)

昨日の続きです。


父のOM-1Nに憧れ、欲しいと思いつつも、貧乏学生に一眼レフを購入

できるはずがなく、「貸して貰えているから、まいっか」と納得の

日々を過ごしていました。



そのころ私の母は、市内では有名なカメラ店に事務職員としてパート

勤めをしていました。

このカメラ店は年に1~2回ほど、「カメラショー」と呼ぶ展示即売会を

開催し、かなりの台数を売り上げていたそうです。

(私は何回も行った記憶があります。当然冷やかしで…。)

で、そのカメラ店にとっては毎年の恒例行事となっていたのですが、

ある年、ちょっとしたことが起こりました。

母にカメラショーでの販売ノルマが課せられたのです。(たった1台ですけど)

カメラや写真の知識がない母は、どうしたものかとしばらく悩んで

いました。そんなある日「あなたに買ってあげる」と突然言い出したのです。

最初は何のことか良く分からなかったのですが、つまり、ノルマ分を

自分で買い取り、私にプレゼントしてくれるとのことでした。

しかも「少し高くてもいいわよ」とのありがたいお言葉。

そんな訳で私が選んだのがOM-2N(ブラック)だったのです。

OM-1Nのかっこ良さをそのままに、ダイレクト測光という先進の測光方式を

搭載、更に父が所有している交換レンズ等のアクセサリがそのまま使える

というありがたい環境等々。選んだ理由はこんな感じでしょうか。



そして今、私の手元にはOM-2Nと借りっ放しだった50mm F1.4、75~150mm F4、

フラッシュT20があります。

ただ、前述のようにいい加減な保管状態だったため、モルトの劣化、

ファインダーの曇り、レンズのゴミ・カビ等、メンテナンスが必要な状態に

なっていました。また、T20も動作が不安定です。

という訳で、ボディーと50mmレンズはメンテナンス依頼中です。

(懐具合と相談しながら少しずつ…。)

基本的な動作がOKだったことと、プリズムが腐食していなかったことは

ラッキーでした。通常のメンテナンスの範囲で修理費は納まりそうです。

(それでも3諭吉程度はかかりそう。ちょっと痛い。)

ピカピカになって返ってくるのを楽しみに待っているのですが、修理業者さんが

体調不良らしく、依頼してから5ヶ月経つのに未だに完成していません。

いつになったら返ってくるのやら。

2010年9月10日金曜日

オリンパスOM-2N入手

今日は私がOM-2Nを入手した経緯について書きたいと思います。




私が子供の頃、実家には母がOL時代にかなり無理して買った(らしい)

オリンパスのPEN-Sがありました。父は独身時代に高価なカメラを

所有していたらしいのですが、どこかで無くしてしまったらしく、

PEN-Sが長らく我が家で唯一のカメラとして、諸々のイベントで

活躍していました。

私自身もこのカメラを借りて使っていましたので、これがオリンパスカメラ

との出会いです。

距離、絞り、シャッタースピードを全て自分で決めるこのカメラは

いろいろと勉強になりました。

(先日帰省したところ、まだ実家にあることが分かりましたので、

メンテをして使えるようにしたいと思っています。)



そんなある日、父が何の前触れもなく、OM-1N(50mm F1.4付き)を

買ってきました。

(高価なものを突然買ってくる父でした。たしか自家用車購入が事後

報告のときもあったような…。)

当時中学生の私は、我が家にやってきた一眼レフカメラにとても興味を

持ち、意味も無くファインダーをのぞき空シャッターを切っていた記憶が

あります。

それまで使っていたPEN-Sを全ての面で超えるOM-1Nのシルバーに光る

ボディとペンタプリズム部のとんがり具合のかっこ良さにひかれた私は、

いつか自分のOMが欲しいと思い始め、それが実現することを夢見ながら、

カタログ集めに精を出していたのでした。

(あのときのカタログ、どこにいっちゃったのかなぁ。)

今日はここまで。また明日。

ブログ始めました

初めまして。今日から「ブログ」なるものを始めることになりました。


その日の出来事、好きなこと、気になること、飼っている犬のこと、

泊まって良かった温泉宿のこと等々…、あまり気張らずに書いて

いきたいと思います。



まずは、最近のマイブームから書き始めたいと思います。

去年の夏頃からクラシックカメラが気になり出しました。

特にオリンパスのOM-1とOM-2です。

もともとOM-2N(ブラック)を所有していたのですが、デジカメを

使うようになってからはケースから出すこともなく、そのまま手入れも

せずに棚の奥に入れたままでした。

直近で使ったのは多分12~3年前…。



そんな状態だったのですが、何故か急にOM-2Nを引っ張り出したい

衝動に駆られ棚から出してみると、モルトが劣化しボロボロになっており、

ファインダーの曇りと合わせてメンテナンスが必要な状態でした。



修理屋さんを捜したりしながら、ネット上のいろいろな情報を見ているうちに

今度は「OM-1、2が欲しい病」にかかってしまい、オークションに手を出し、

中古品を購入するようになってしまいました。

俗に言う「OM沼」に足を踏み入れつつある状態でしょうか。



これから、OMとの関わりや機材の入手状況などを少しずつ書いて

みたいと思います。今日はこの辺で。