2010年10月30日土曜日

Canon_AE-1_camera

Canon AE-1連写一眼のキャッチコピーで大いに売れた機種です
シャッター鳴きの持病が出るのでも有名ですね
シャッター優先のAE機で、露出計の針が動くタイプです。
他のAシリーズがデジタルやLED表示なのでそのあたりはうれしいのですが、
はっきりいって、露出補正もできない単なるAEカメラでした
使い勝手はAE-1Pのほうが全然使いやすいです。
このカメラからトップカバーがプラスチックになりました。
かっこは結構いいのですが使っていくうちに物足りなくなってくる機種です
今日はCanon AE-1のファインダー清掃をしました。
最近では、映画「ただ君を愛してる」の宮崎あおい扮する里中静流が使用していたカメラとし
ても有名な機種ですね。(色は黒でしたが…)レンズは50mm/f1.4 s.s.c正に“静流仕様”
まずは、カニ目をオープナーで開けます。
飛びましたが、シャッターダイヤルや、巻き上げクランクをオープナーを使用し外していきま
す。前面エプロン部を外します。

トップカバーと本体とを固定してあるビスを緩めてトップカバーが外せます。
「脳」があらわになりました。
ファインダーを取り外し、クリーナーで綺麗に清掃します。
ホコリを巻き込まないようにファインダーをとりつけました。後は、逆の手順で組み直します

ファインダー清掃終了。今回はここまでです。次回は、スクリーン清掃をする予定です。
Canon AE-1
1976年に「連写一眼」のキャッチコピーで発売されベストセラーになったキャノン AE
-1
当時1眼レフカメラと言えばキャノン、ニコン、ペンタックスでした

 
このcameraにはモータードライブが装備されています
当時は相当高価な買い物のだったようです
デジカメとは一味違います
持った時の重量感が何とも言えません

300mm望遠レンズ
これで飛行機などを撮影していたようです

再度カメラに挑戦しようと考えているようです
電池は注文しないと手に入らないようです
古い道具は段々と部品が手に入りにくくなってきます


現在の写真愛好家の間では絞り優先が主流のようです
このAE-1はシャッタースピード優先モード付きです
シャッタースピードを決めると自動的に絞りが決まる機能がついており当時は画期的な事のよ
うでした
当時のほとんどの機種は露出とこのシャッタースピードを自分で調整しての撮影でカンと経験
が必要でした
まさに職人技が必要な時代でした

0 件のコメント:

コメントを投稿