2010年11月4日木曜日

PENTAX_SP_SMC TAKUMAR

最近、知人の実家の片付けを仕事が終わった後に手伝っている。
毎日じゃないけど結構キツイ(笑)
そんな自分のテンションをあげる出来事が!!
銀塩一眼レフが出て来ちゃいました!
必ずと言って良いほど出てくるんですよね~カメラが。
そして今回は上物・・・ASAHI PENTAX SPOTMATIC SP!!
もちろん知人に断ってゲットです。
調べてみると1964年の発売。
しかしそのcameraはつい2~3年前の物のようなきれいな状態で、finderもクリア。
レンズ(SMC TAKUMAR 55mm F1.8)も多少の埃程度でカビやクモリも無さそう。
film室もモルトプレーンの劣化のみでシャッター幕も超きれい!
シャッタースピードも問題なし(たぶん)
レンズが外れないと思ったらスクリューマウントでした(笑)
ただ自分にとって重大な問題が・・・露出計用電池室の蓋が腐食、固着してる・・・。
電池も液漏れしているみたいだし、以前にも開けようとしてナメた痕跡が・・・。
これだけきれいな個体なので専門業者に頼んで、修理して貰おうかと考え中です。
良い業者がいないかな??
PENTAX SPの衣替え(笑)続けていこうと思います。
お次はcamera case。
PENTAX製の本革製。ところどころスレてブラックの表地からベージュの地肌が見えてしまって
いました。
そこで用いたのが「染めQ」。まるで染めたように塗れるスプレーです。伸縮性・隠蔽力があ
るのがGood。
金属部をマスキングして、全体を染めQでスプレー。何度も塗るのがコツのようです。
そして全体に皮革用のトップコートを刷毛で塗りました。
その後、ペンタックスマークの金メッキがはがれた部分に、メタルプライマーを塗って、クレ
オスのゴールドを塗りました。
これで完成。遠目からは新品のケースにしか見えません。
本革製だから、触っていて気持ちがいい。

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